【51】守大助さん47歳に①
今日は4月28日、守大助さん47歳の誕生日です。
そしてちょうど、昨年結成された
「守大助さんを守る三多摩の会」の2回目の総会でした。
私たち「東京の会」とともに、
大助さんの再審無罪を目指して闘っています。
総会に大助さんが寄せてくれた手紙を全文紹介します。
快い春の陽気に、
体の奥から新しい力が沸いてくるように感じます。
皆さんお元気ですか!
本日はお忙しい中「第2回総会」へ参加して下さり、
本当に有り難うございます。
温かく、力強いご支援のおかげで、
仙台高裁・嶋原不当判決に負けず、
無実を訴え叫び闘いつづけています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の高裁判断が許されるならば、
無実の人は救われません!
私の貴重な人生の日々を奪っておいて、
デタラメな判断をすることが、
裁判官の仕事ですか?
今回の決定は、無実の訴え・証拠を見ないで
有罪・棄却するという、
裁判官による冤罪を作る犯罪です。
絶対に許されない決定です。
支援者・弁護団が道理を尽くして要求して下さった
「証拠開示・証人尋問」を無視した判断は、
どう考えても不公平!
審理不尽であること明白です。
特別抗告審で真実が照らされると信じて、
がんばって闘います。
今日4/28は私の47歳の誕生日です。
なんとしても40代で、両親の元へ帰りたいです。
今後もどうか、お力添えをお願いいたします。
無実の守大助