【58】6月23日「無実を叫ぶ死刑囚たち」へ
また更新がちょっと空いてしまいました。
仕事がちょっと立て込んでいて…と言い訳になってしまいますが、
堀江貴文氏の「多動力」でも見習って、
本業とボランティア全てをシームレスに両立できるようになりたいです。
さて今回はイベントの紹介です。
死刑廃止を目指す「フォーラム90」という運動体によって、
冤罪と死刑に関する集会が、下記の日程で開催されます。
■「無実を叫ぶ死刑囚たち〜狭き門のまえで」
●6月23日(土)
●午後1時15分〜4時50分(開場1時)
●参加費500円
●全水道会館大会議室
JR水道橋から徒歩2分
都営地下鉄三田線 水道橋A1出口から徒歩1分
私は残念ながら参加できませんが、
ぜひ一人でも多くの方に足を運んでいただきたいです。
いよいよ6月11日に再審可否の決定が出る「袴田事件」の小川秀世弁護士と、
「飯塚事件」の徳田靖之弁護士も、九州から駆けつけるので。
「飯塚事件」については、以前もこちらで書きました。
【34】iPS論文データ改ざんと冤罪の構図 - Free大助!
久間三千年さんは、逮捕以来一度も自白することなく、
最後まで無実を訴えたまま処刑されました。
しかも警察が捏造したデタラメなDNA鑑定によって…。
そして久間さんを死刑台に送った法務官僚たちは、
天下り先で悠々自適な余生を送っています。
こちらのリンクを、読んでください!!
本日再審可否決定の飯塚事件 「冤罪」久間氏の命を奪った責任者たちの天下り先 : デジタル鹿砦社通信
この事件、私は完全な国家権力による殺人だと思っています。
司法はここまでムゴいことをするということを、
一人でも多くの方に、知って欲しいのです。
最後まで無実を訴えながらも、法務官僚によって“殺された”久間三千年さん。