【134】痴漢冤罪と闘う先生のブログ
◆『冤罪被害者』のブログ〜最高裁で絶対に無罪を!!〜
このブログも、少しずつですが読者が増えています。冤罪というカタく暗いテーマですが、読んでくださる皆さんの存在は何よりの励みになります。ありがとうございます。
私の他にも、冤罪をテーマにした「はてなブログ」がありました。痴漢冤罪と闘っている当事者のブログです。
innocence-story2020.hatenablog.com
この事件、調べてみると報道が見つかりました。この男性は痴漢の犯人として、実名で報道されていました。
まず2018年の事件であることに、驚きと怒りを感じます。
痴漢冤罪が社会問題になったのは、2000年代のはじめ頃でした。2007年には周防正行監督の映画『それでもボクはやってない』も公開され、いい加減な捜査や裁判が批判されました。警察も検察も裁判所も少しは反省し、もはや痴漢冤罪は過去の問題になったかと思っていました。
しかし現在も状況はそれほど変わっていないようです。
この事件、地裁、高裁と有罪になってしまい、現在は最後の望みをかけて最高裁で闘っています。
Change.orgで、無罪を勝ち取るためのウェブ署名も行っています。
まだ賛同目標の200名に、若干足りていないようです。
最高裁は不意打ちをかけるかのように、ある日突然、サッと棄却決定を出します。
本当に予断を辞さない状況です。ぜひ署名にご協力ください!!