Free大助!

「冤罪・北陵クリニック事件・無実の守大助さんを守る東京の会」事務局長の備忘録〜素人の素朴な目線から冤罪を考える〜

【68】最高裁要請、行ってきました!!

今日は最高裁判所に、

守大助さんの再審開始を求める要請に行ってきました。

他の冤罪事件との統一要請というカタチで、

私は5月に続いて2回目の参加となりました。

前回の様子や “そもそも最高裁要請とは?”

については、こちらをご覧ください。

daisuke0428.hatenablog.com

東京のほか、神奈川と茨城からも支援者が駆けつけ、

それぞれに大助さんの再審開始を訴えました。

私が強調したのは、証拠に基づいて決定を出して欲しいこと。

このブログでも何度か指摘していますが、

奇妙なことに大助さんの事件では、

有罪の根拠とされる重要な証拠がほとんど開示されていません。

筋弛緩剤の成分が出たという警察の鑑定データも、

鑑定を行ったことを証明する受渡簿も、

犯行に使われたと “される” 筋弛緩剤の空容器も…。

千葉刑務所に面会に行く度に、大助さんは訴えます。

「何故、裁判所は検察に証拠開示を命じないのか。

僕は “ないもの” を出せと言っているのではない。

検察が “ある” と主張しているものを開示して欲しいという、

ごくアタリマエのお願いをしているに過ぎない」

そんな大助さんの切実な声を、本人に代わって伝えてきました。

対応してくれたは前回と同じく上席書記官のセキグチさん。

相変わらずポーカーフェイスなので、どこまで通じているのか…?

 

しかし私たちがするべきは、

大助さんが無実という世論を広げると同時に、

最高裁にできる限り多くの声を集中させること。

最高裁は「東京の会」の地元ですから、

なおさら活動に力を入れなければなりません。

 

要請には湖東記念病院事件の西山美香さんも、

滋賀県から駆けつけました。

 

昨年12月20日に大阪高裁で再審開始決定が出たこと。

それがとても嬉しかったこと。

しかし5日後に検察が特別抗告をしたため、

最高裁での闘いを強いられ、

とても不安な毎日を過ごしていること。

一通り自分の想いを訴えた西山さんは最後に、

“他の事件のことも考えて欲しい。お願いします” と、

締めくくりました。

自分のコトだけでも大変なハズなのに、

他の冤罪仲間ことも気にかけている…。

訴えを聴いていて涙が出そうになりました。

本当に頭が下がる想いです。

 

湖東記念病院事件の概要は、こちらをご覧ください。

【30】クリスマスの日、守大助さんに面会してきました! - Free大助!

 

いつ、どんな決定が出るか予断を許さない状況ですが、

最高裁での闘う冤罪事件に引き続き、ご注目ください!!

 

西山美香さん(中央)。昨年12月20日、大阪高裁の再審開始直後の様子。右は冤罪・東住吉事件の青木恵子さん。(写真は日本国民救援会HPより)

 

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