遅くなりましたが、5月の守大助さんのメッセージを紹介します。
阿部泰雄弁護士を通して、全国の支援者にFAXされたものです。
闘いの舞台は、最高裁へ移りました。特別抗告審で!!
「差し戻し」させるため、私は無実を訴え闘います。
絶対に筋弛緩剤を混入していません。無実です。
全国の皆さん、今後もどうかご支援を宜しくお願い致します。
汗ばむほどの陽気が、夏の近いことを知らせています。
いかがお過ごしでしょうか。いつも街頭宣伝、署名活動、学習会を
していただき、本当に有り難うございます。
仙台高裁・嶋原不当決定後も、皆さんから励ましのお便りが届き、
心強くなりました!!
4月の誕生日には、お祝金、Birthdayカード、寄せ書きをいただきまして、
感謝の気持ちでいっぱいです。“47歳”なんとか40代で看護師として
社会復帰したいです。負けずに無実を訴え叫びつづけます。
最高裁での闘いは、短期間だと思います。最高裁が名ばかりでなく、
最高の仕事をしてほしい。最低裁判所とならないよう、皆さんで!
監視していて下さい。本件は筋弛緩剤事件ではありません。
A子ちゃん急変時に、郁子医師が医療器具による気道確保で2度失敗。
状態が悪化(※)したのは、このミスがあったからです。その事実を隠し、
筋弛緩剤事件が作られたのです。このことを!どうか忘れないで下さい。
私はやっていません。両親が元気な内に帰りたいです。
全国から最高裁へ「再審開始」の風を吹かせて下さい!!
勝利するため、皆さんのお力をお貸し下さい。助けて下さい。
2018年5月 無実の守大助
※A子ちゃんの症状は難病「ミトコンドリア病メラス」であることがほぼ明らかになっている。
2008年に千葉刑務所に収監されて10年、
47歳になった大助さんは“40代で絶対に出たい”と訴えています。
昨年面会した時、“2008年はちょうど北京オリンピックの年だった”
と言っていました。
それからロンドン、リオと2度のオリンピックの間も塀の中。
「東京」が開催される2020年、大助さんは49歳になります。
東京オリンピックは絶対に塀の外で観戦できるよう、
支援活動に一層力を入れていきます。