【7】ニュースレター発送!
「東京の会」のニュースレターを、
会員の皆さんに発送しました。
そして裁判所への緊急要請ハガキも同封。
守大助さんの再審は、
ちょっと大変な状況になってます。
大助さんと弁護団が再三お願いしている、
事実調べや証拠開示を、
裁判所は“やる必要ナシ”と言ってるんです。
ヘタをするとこのまま、
再審請求を棄却される怖れが…。
なので “そんなこと許さん!” という声を、
ハガキで裁判官に届けるわけです。
警察や検察は、大助さんを犯人とする
“証拠がある” と主張し、
それを元に裁判所は有罪を維持しています。
実はこれらの “証拠らしきもの” が、
とてつもなくアヤシイ代物なんです。
詳しくは改めて紹介していきますが、
ちょっと調べればデタラメなのは明白で、
大助さんの無実が証明されるハズ。
しかし事件発生から16年、
何故か裁判所は、
事実調べを頑なに門前払いし続けてきました。
エッ、そんなことあるの?
警察はしっかり捜査をして犯人を捕まえて、
検察は捜査に謝りがないか見極めて起訴して、
裁判所はちゃんと証拠を調べて、
有罪・無罪を決めるんじゃないの?
と 、思うかもしれません。
残念ながらそうではないんです。
日本の刑事司法は真っ暗闇、
まさにブラック司法です。
だからこそ、
私たち市民が声を上げて、
変えて行くんです。
これが本当の民主主義。
絶望してる場合じゃありません。
守大助さんの再審無罪を勝ち取る運動は、
私たちが、私たち自身のために、
私たち自身で、社会を良くしていく
ムーブメントを作り出すことでもあります。